パスポートは国外に行く時には必ず必要なもので、日本だけではなく世界共通の身分証明書の一つだと言えます。さて、最近は日本人の多くが海外へ気軽に旅行に行く時代になりましたよね。
もう何回も行っているという方もいれば、これから海外へ旅行に行こうとしている方もいらっしゃいます。もしかしたらすでに海外へ旅行へ行く事が決まっていて、あとはパスポートを作るだけという方もいるかもしれません。
そんな方にパスポートの摂り方と申請・発行・受け取りまでに必要な書類や、申請の方法そして受け取る時に必要なものなどについてをわかりやすく解説いたします。
パスポートはどこで作ればいいのか

まずはパスポートをどこで作るのかについてですが、基本はパスポート申請窓口で申請をするのですが、最近はパスポート発行代理店などでも依頼する事が可能となっています。
もちろん手数料は取られますが、4500円くらいからとなっているのでお近くのパスポート発行代理店を探してみるのもいいでしょう。もちろん必要な書類は自分で集めなくてはなりません。
パスポートの申請窓口は各都道府県にありますので簡単ではありますがご紹介いたしましょう。
- 北海道パスポート申請窓口
- 青森県パスポート申請窓口
- 岩手県パスポート申請窓口
- 宮城県パスポート申請窓口
- 秋田県パスポート申請窓口
- 山形県パスポート申請窓口
- 福島県パスポート申請窓口
- 茨城県パスポート申請窓口
- 栃木県パスポート申請窓口
- 群馬県パスポート申請窓口
- 埼玉県パスポート申請窓口
- 千葉県パスポート申請窓口
- 東京都パスポート申請窓口
- 神奈川県パスポート申請窓口
- 新潟県パスポート申請窓口
- 富山県パスポート申請窓口
- 石川県パスポート申請窓口
- 福井県パスポート申請窓口
- 山梨県パスポート申請窓口
- 長野県パスポート申請窓口
- 岐阜県パスポート申請窓口
- 静岡県パスポート申請窓口
- 愛知県パスポート申請窓口
- 三重県パスポート申請窓口
- 滋賀県パスポート申請窓口
- 京都府パスポート申請窓口
- 大阪府パスポート申請窓口
- 兵庫県パスポート申請窓口
- 奈良県パスポート申請窓口
- 和歌山県パスポート申請窓口
- 鳥取県パスポート申請窓口
- 島根県パスポート申請窓口
- 岡山県パスポート申請窓口
- 広島県パスポート申請窓口
- 山口県パスポート申請窓口
- 徳島県パスポート申請窓口
- 香川県パスポート申請窓口
- 愛媛県パスポート申請窓口
- 高知県パスポート申請窓口
- 福岡県パスポート申請窓口
- 佐賀県パスポート申請窓口
- 長崎県パスポート申請窓口
- 熊本県パスポート申請窓口
- 大分県パスポート申請窓口
- 宮崎県パスポート申請窓口
- 鹿児島県パスポート申請窓口
- 沖縄県パスポート申請窓口
パスポート申請に必要な書類について

申請するにあたっては必要な書類があるので、必ずその書類を集めて持っていくようにしなくてはなりません。もしも書類を持っていくのを忘れてしまったら、当然ですがパスポートの申請はできませんのでご注意ください。
まず必要なものは戸籍謄本や戸籍抄本が必要なのですが、この書類は各都道府県市町村の市役所や役場に行かなくてはなりません。しかもこれらの書類は発行してもらってから6カ月以内のものでなくてはなりません。
なので以前取っておいたけど使わなかったという書類については、発行してもらった年月日をよく確かめて、半年を過ぎているものは新たに取り直す必要がありますので、市役所や役場に行って取得しなおしましょう。
パスポートには写真を貼る事になっていますので、写真を持っていく事を忘れてはいけません。パスポートに貼る写真については証明写真の機械があるので、この機械でパスポート用として撮影するのもいいですね。
ですができたら街にある写真館のようなところでお願いした方が確実にキレイに撮影する事ができるのでおすすめです。ちょっと高めですが1000円くらいで撮影してもらえるのでいいですよ!
もう一つは一般旅券発給申請書も一通必要になります。この書類はどこで手に入るのかというと、各都道府県の旅券事務所で発行してもらえます。パスポート申請窓口でもらえる事が多いので聞いてみるといいでしょう。
この時本人確認ができるものを持っていく事を忘れないようにしましょう! 運転免許証があればベストですが市役所などでは2種類以上の本人確認ができるものが必要になる事が多いので、免許証の他に保険証やキャッシュカードに住基カードなどを持っていくといいですね。
全てを提出すればパスポートの申請は終わりです。あとはパスポートができてくるのを待つだけですね。
パスポートが発行されたら受け取ろう!

都道府県によってパスポートの申請から受け取りまでの期間は多少の違いがあるかもしれませんが、最短で1週間ほどかかるのが一般的ですが、中には10日間くらいかかるところもあるようです。
混雑具合などにもよるかもしれませんので、海外旅行が多い時期を避けるように申請しておくのも一つの手ではあるでしょう。いずれにしても10日間と考えておけば問題はありませんね。
受け取る時には収入印紙を必要としますので、パスポートを受け取る時には手数料として支払う収入印紙代を持参しましょう。
ところでパスポートの発行にかかる収入印紙は0歳~11歳までのお子さんの場合には6000円、それ以上の場合は5年で11000円10年で16000円かかりますので、自分が必要だと思う年数の期間の支払いをします。
パスポートを受け取ったらすぐに自分の住所や名前などの必要事項を明記しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はパスポートの申請と必要になる書類、そして必要な金額とどこで申請したらいいのかんついてをまとめてみました。
パスポートの発行年数と金額についてはまた別の機会に特集いたしますので、ぜひ参考になればと思います。パスポートを受け取れたら海外に思いを馳せてみるのも楽しいですね。