結婚・マリッジ・ウェディング…💒
とてもステキな響きですね…♡
おや みなさん、ご結婚の事で何かお悩みですか?
「入籍日と挙式日の前日と翌日は、みんなどんなふうに過ごしているのかしら?」
おー…なるほど。
ちなみに私の時は式を挙げなかったもので、一般的には どんなふうに過ごすものなのか すごく興味がありますね。
と言う事で 今回は、入籍日・挙式日の前日と翌日の過ごし方についてリサーチした事を、みなさんにご紹介していこうと思います。
ご興味のあるかたや、ご結婚を控えているかたは、ぜひぜひ見て行って下さいね♪
記事の内容
◇入籍日と挙式日の意味 確認してみよう

さて、入籍日と挙式日。
その日の意味を、今一度 確認しておきましょう。
入籍日
婚姻届けを提出した日、と されています。
コレについては、次の項目でちょっと深堀しますね。
挙式日
結婚式を挙げる日の事です。
調べたところ、挙式日に婚姻届けを提出するかたが増えているようですね。
婚姻届けを出した日と結婚式を挙げた日を同じにしたい というのは、いわゆる乙女ドリームなのでしょうか?
私にも、同じくらいの乙女心とガッツがあったら…!!若いって良いな~…✨
◇“入籍”の意味 ちゃんと知っていますか?

先ほど、入籍日について深堀しますと宣言したので、早速深堀させて頂きます。
みなさん、入籍日って「結婚する日」だと思っていませんか?
◆“入籍=結婚”ではない?
コレ、ちょっと誤解しているかたが多いと思うので、詳しくご説明させて頂きますが。
入籍と結婚は、同じではありません。
入籍と言う言葉を婚姻関係の言葉としてのみとらえている事自体がすでに間違いなのです。
入籍
にゅうせきある者が既存のある戸籍に入ること。 生まれた子が父母の戸籍に入るように、初めて戸籍に記入される場合(原始的入籍)と、養子縁組のようにある戸籍を出て他の戸籍に入る場合(移転的入籍)とがある。 結婚の場合には、夫婦のために戸籍が新たに編製されるのが普通である(戸籍法16条1項)から、結婚によって妻が夫の氏にかわる場合やその逆の場合は入籍とはいわない。 ただし、結婚の当事者のうちの一方がすでに戸籍の筆頭者であり、結婚後にその氏を称する場合には、他方当事者はその戸籍に入籍することになる(同法16条1項但書・同条2項) (引用元・コトバンク 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説より:https://kotobank.jp/word/%E5%85%A5%E7%B1%8D-110436#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29)
要するに、初婚同士カップルの婚姻なら、それぞれの親の籍(既存の籍)から出た後 夫婦となって新たな戸籍を作るので、“籍を入れる(入籍)”とは言わないですよ~…という事です。
『籍を作る』と『籍を入れる』では、確かに意味が違ってきますよね。
- 元からある戸籍に、別の戸籍を移動するのが入籍。
- 親の戸籍から出て、夫婦2人で新たな戸籍を作るのが婚姻。
コレ、覚えておいて損は無いと思います。
◆なぜ “入籍=結婚” が広まった?
コレには諸説あるようですね。
入籍という言葉のもつ、「“結婚”より“入籍”のほうが厳かで上品」というプラスのイメージのようなものが先行し、それに同調した意見が広まったため、今のように【結婚=入籍】が自然と定着した、というのが有力だそうです。
芸能人が結婚した時なんか、新聞・テレビで必ず【〇〇と〇〇が電撃入籍!!】とかって大々的に書いてますからね。
そういったメディアの力も少なからず影響しているのだと思います。
なので、周りの目を気にして「にゅうせ……ああ!!じゃなくて、婚姻しました…!!」と、わざわざ言い直す必要はないでしょう。
むしろ、みなさん入籍って普通に使ってますからね。
こんなふうに結婚を入籍と同じ感覚で使用する事が常となったこの世の中では、入籍という言葉を誤って使用したとしても赤っ恥をかく事はないでしょうが、この記事を読んでいるみなさんには、せめて一言お知らせしておきたいと思いまして。
まぁ、かく言う私も、この記事を作成するにあたって、この真実を知ったわけですが(笑)💦
何にせよ、『入籍しました!』でも、今の世の中なら間違いだとは思われないのでしょうが、役所で婚姻届けをもらう際、うっかり「入籍届けを下さい」とは言わないようにしましょうね。
結婚するために必要なのは婚姻届けですから。
「あなたたちカップル?なら婚姻届けでしょ?」と独身をこじらせた役所のお姉さまに冷たく突っ込まれるかもしれませんよ。
熱々の2人に水が差されてしまわないように、ちょっと長めの忠告をさせて頂きました。
筆者のお節介な助言です。あしからず…。
ちなみに、まだ理解し切れずに混乱されているかたが中にはいらっしゃるかも知れませんので、これ以下の項目では あえて「入籍=結婚」として書いていきます。
いったん頭をリセットして下さいね!ごめんなさい!
◇入籍日の前日&翌日の過ごし方

いざ入籍。
前日はワクワク!
翌日はルンルン?
◆入籍日の前日
入籍を済ませたら、カップルから夫婦になります。
そう、入籍を済ませる前はお互い独身なのですよ!(カップルですけどね)
そんな独身最後の日。
みなさん どんな風に過ごすのか、様々な意見をピックアップしてみました。

- 独身最後だから友達と羽目を外して遊ぶ!
- 独身最後だから実家の家族に孝行する!
- 独身最後だけど、やっぱり未来の嫁と一緒に過ごす!
個人的には最後のがグッときましたね…。
カップルから夫婦にグレードアップする前に、カップルとして過ごせる今この瞬間を脳裏に刻む…。
なんて素敵なんでしょう!
「明日になったら、俺たち家族だよ…✨」
「うん…💛」
ふっ……そういうの、今だけだから!!(おっと、筆者も主婦をこじらせているようだ!!)
◆入籍日の翌日
入籍すると、奥様は名字が変わるので、今お持ちの 免許証 や 保険証 などの氏名や本籍を変更しなければなりません。
入籍した翌日に、そういった面倒な手続きをササッと済ませてしまう、という意見が多かったです。
もちろん入籍日当日に手続きを行ってしまっても問題ありませんが、
「入籍した日は、記念日として2人でパーッとお祝いをしたい!」
「この日の為に予約したオシャレなお店でお食事を楽しみたい!」
という意見がたくさん見受けられたので。

- 自動車の登録氏名変更
- 免許証の氏名・本籍の変更
- 保険証の氏名・本籍の変更
- パスポートの氏名・本籍の変更
- 年金手帳の氏名変更
- 生命保険の氏名変更
- 携帯電話の氏名変更
- 銀行・郵便局通帳の氏名変更
パッと頭に浮かんだだけでもこんなに…!!
けっこう やる事ありますね。
男性側よりも、氏が変わる女性側のほうが大変なイメージ。
奥様、旦那様に手伝ってもらえる事は、どんどんやってもらいましょうね。
例えば市役所や警察署なんかへ行くときの車の運転とか。
なんたって夫婦なんですから。
◇挙式日の前日&翌日の過ごし方

結婚式目前!
さて、前日や翌日はどう過ごそう?
◆挙式日の前日
式の内容を確認したり、夫婦で緊張や不安、そして喜びを共感し合う結婚式前日。
具体的には、みなさん どんな風に過ごすのでしょうか?

- 明日の式に備え、2人でゆっくり過ごす。
- 実家の家族と思い出を語らいながら過ごす。
うーん、なるほど なるほど!
まず、明日の式に備えゆっくり過ごすという意見。
いざ当日になったら、主役の2人は式が済むまで ずーっと気が張っていて休めませんからね。
前日のうちに英気を養っておきたい、という事でしょう。
そして、実家の両親に会いに行く、という意見。
「自分がまだ息子・娘であるうちに会っておきたい」
“親に感謝を伝えたい”といった心情が大きいようです。
家族みんなでアルバムを見て、幼かった頃、家族で過ごした日々を思い出して泣いたり笑ったり。
それから、こんな意見も⇩
- 式で、重要な役割を担ってくれる方々に「明日は宜しく」のお礼と挨拶。
- お互いのムダ毛チェック&ムダ毛ケアをしておく。
- 結婚式の内容を2人で最終確認&イメージトレーニングをしておく。

特に女性はムダ毛の処理って重要ですよね!
ブライダルエステを予約したり、プロにシェービングをお願いしたり。
スキのないパーフェクトボディーで、式に臨みましょう。
ご自分でケアするといった意見の他、旦那さんに背中を剃ってもらうなんて声も♡
そして忘れちゃいけないのが、式で重要な役割を担ってくれる方々。
例えば、スピーチ や余興 をしてくれるお友達・会社の上司や同僚。
主役の自分たちも緊張しているかも知れませんが、スピーチや余興を考えて当日に披露してくれる皆さんも同じように緊張しているはず。
「余興(あるいはスピーチ)を引き受けて下さってありがとう。明日は宜しくお願いします」
事前のこの一言があるのと ないのとでは、引き受けてくれた方々の 当日の気合いが全然違うと思います。
◆挙式日の翌日
盛大な結婚式が済んで、夫婦一緒にホッと胸をなでおろす。
✨バタバタ、わいわい、おめでとー!!✨
そんな式を終えた2人の翌日。

- 新婚旅行へ行く!
- ゆっくり休む!
今回のリサーチで、この2パターンが最も多く見られました。
「式の翌日に新婚旅行へ行くのって無謀じゃない!?」
そんなお声が聞こえてきそうですが、このハードスケジュールを強行するご夫婦、けっこういらっしゃるみたいですよ。
それもズバリ仕事のお休みが取りやすいという理由からです。
結婚式当日の休みを含めた約1週間程度の連休を取り、2人きりでバカンスへ。
結婚式の余韻を楽しみながら、熱がまだ冷めやらぬうちに新婚旅行へ行きたいんでしょう。
そのためには事前に荷造りしておくなどの周到な準備が必要です。
そして次に、ゆっくり休むという意見が多数。
あの緊張感・疲労感から解放された今、疲れ切った体を癒さないと、明日 また元気に活動する事ができませんよね。
◇まとめと一言
今回は結婚にまつわるお話でしたが、みなさん いかがでしたか?
どうぞステキな入籍日&挙式日を迎えて下さいね!

ただし、「独身最後の日だから!」って、誰かに迷惑をかけるような羽目の外し方はナンセンスですよ。
もちろん、未来の夫・妻であるパートナーにも迷惑をかけちゃ~いけません。
「独身最後を堪能しようとして羽目を外し過ぎてトラブルになって…それで、婚姻解消になりました💀」
あなたが招待したお友達のグループトークに、そんな悲しい報告が行き交わない事を祈ります。
なんてね!!
どうぞ、末永く仲良くお幸せに!
ハッピーウェディング♡
コメントを残す