この記事を読んでいるそこのあなた!!
「あ~、週末…赤ちゃんを連れて実家に帰省する時の持ち物、何を持ってこうかしら~…。長期滞在って初めてだし、全部持ってったら荷物がものすごい量になるんじゃないの…?」とお悩みではありませんか?
お任せください!
同じく子育て真っ最中の筆者が、そんなあなたをお助けしますよ!
ページの最後の方には、新米ママさんも安心の「これだけは持って行け!荷物チェックリスト」がありますので、プリンターをお持ちの方はぜひ印刷して、最終チェックをする時にお使いください。
それでは行ってまいりましょう!
記事の内容
外出の必需品を完全マスター!ママの9つ道具!
まずは赤ちゃん連れママに必要な基本的な持ち物。
すでにご存知とは思いますが、ざっと確認してみましょう。
赤ちゃんを連れて外出!基本の持ち物!

①母子手帳・保険証
外出先で体調を崩したら、必ず必要になるのが母子手帳・保険証。忘れずバッグにイン!
②おむつとおしりふき(コットン)・おむつ替えマット
赤ちゃんの、可愛いおしりのお友達!おむつをクルクルっと丸めてジップロックに縦に入れておくと、使う時に取り出しやすいですよ。
試してみて!
ちなみに、わが子は超ミラクル敏感肌だったので、おしりふきは市販の物ではなく、コットンを数枚お湯で濡らして使ってました。
ホカホカの温かいおしりふきで、赤ちゃんもごきげん♪
③ティッシュ・手口ふき・ウェットティシュなどの衛生用品
ウェットティシュは、ノンアルコールの手肌に優しいタイプの物であれば、おしりふきがない時に代用品として使えます。
衛生用品は、赤ちゃんの身の回りの物を清潔にするため、色んな場面で使いますよね。
④ミルク&湯冷まし・お湯の水筒&哺乳瓶
完全母乳の方はミルクは必要ありませんが、混合で育てている方やミルクオンリーで育てている方は、外出時に必要ですよね。
ミルクセットは結構かさばるけど、がんばろう!
⑤ガーゼ・タオル
赤ちゃんの襟首に入れてスタイ代わりに。
暑い日は背中の汗取りパッド代わりにもなります。
⑥着替えやスタイ
出先でおもらし!そんなときのために、着替えをバッグに入れておくと安心。
スタイはヨダレかぶれ防止に数枚持って行くと良いでしょう。
前述の通りスタイはガーゼでも代用できます。
⑦授乳用ケープ
授乳する時の必需品。肌寒い時はひざ掛けにもなりますね。
⑧抱っこヒモやスリング
ママの両手があくので、これも必需品。買い物中や家事、寝かし付けのとき、とヘビロテ!
赤ちゃんは、ママとぴったりくっ付いているのが一番安心するんです♪
⑨ジップロックorごみ袋
移動中のおむつ替えやゴミが出てしまった時など、こういった袋が役に立ちます。
スーパーのごみ袋はおやつ・ティッシュなどのくず入れに使い、ジップロックは臭い漏れの心配な使用済みオムツや、おもらしで汚れてしまった服を入れるのに良いですよ。
※ジップロックって、まーこれが本当に優秀!
チャックシールでピッチリ閉じてくれるので、大きい方をしちゃったオムツでも、臭いを外へ一切漏らさないんですよ。
入れた後はギューっとして空気を抜きながらチャックを閉めれば圧縮袋のようにぺたんこになります。
そうすると場所も取りません。本当オススメです。
基本セットにちょい足し!長期滞在編!!

お待たせしました!さあここで、前述の基本用品に加えて持って行くと良いものをご紹介。
オムツなどの消耗品は実家に着いてから最寄りの店で購入することもできますが、無駄な出費をしないためにも、「しまった!」な忘れ物は極力避けたいところ!
なお、長期滞在はママの荷物も加わりますが、そちらについてはPDF内で簡単にまとめてあります。
ちょい足し長期滞在グッズ
プラス❶哺乳瓶の消毒用品(ミルトンなど)
たぶん、ご実家に哺乳瓶の消毒・除菌用品って、置いてないことがほとんどなんじゃないかと思うんです。
ていうか無いな!(笑)
液体タイプではなく、個包装タイプがベビー用品売り場にありますので、お持ちでない方は、こういった時の為に購入されておくことをオススメします。
とくに夏場は菌が繁殖しやすいですから、暖かい季節の時はより注意してあげてくださいね。
ミルトン➡ http://www.kenko.com/product/item/itm_8864068072.html
プラス❷使い捨て哺乳瓶
長期滞在の場合、哺乳瓶は2本以上あった方が何かと都合が良いです。
赤ちゃんは1日に何回もミルクを飲みますからね。帰りの荷物を減らしたい方は、使い捨ての哺乳瓶てのがありますよ♪
前もって購入しておくと良いでしょう!
ステリボトル➡ http://select.cuna.jp/item/206.html
プラス❸乳児用スプーン・フォークセット
赤ちゃん用のスプーンやフォークは、赤ちゃんの小さなお口が傷つかないよう、また、間違って喉の奥に刺さってしまわないよう柔らかくできています。
離乳食期のお子さんは持って行きましょう。
プラス➍歯ブラシ・歯磨き粉
あ、うっかり!ってパターンがありそうな歯ブラシ。
生え始めたばかりの赤ちゃんの可愛い乳歯を守るため、必ず持って行きましょうね!
フッ素入りの歯磨剤もご一緒に。
プラス❺赤ちゃん用ボディソープ・シャンプー
赤ちゃん用のお風呂グッズって、実家にないですよねー。
うちも実家にお泊りするとき、毎回「あ!!ないじゃん!!」ってなりますよー。
まさにうっかり!
赤ちゃんのお肌は乾燥しやすいので、合成界面活性剤の入った大人用ボディソープは刺激が強すぎます。
湿疹の原因にもなりますので、いつも使っているものを持って行ってあげてください。
プラス❻乳児用の洗濯洗剤
赤ちゃんのお肌は敏感ですから、洗濯洗剤もお肌に優しいものが1番。
「でも、実家に赤ちゃん用の洗剤なんてあったかしら?」
赤ちゃんはミルクを吐いたりお漏らししたり汗をたくさんかいたりと、とにかく汚しまくるので、到着して早々洗濯機を借りることもあるかも知れません。
普段使用している赤ちゃん用の洗剤を、❺のお風呂用品と一緒に、トラベルセットなどの容器に詰めて持って行けばコンパクト。
無印・詰替容器➡ https://www.muji.net/store/cmdty/section/S02103
プラス❼乳児用お手入れセット
爪切りはさみ・鼻すい器・ピンセット・体温計・めん棒など赤ちゃんのお手入れをするときに普段使っているもの。
長期滞在では、爪が伸びたり耳をかゆがったりして必要になるかも!
そんなにかさばるものじゃありませんから、赤ちゃんのケア用品は持って行きましょう。
長期滞在を円満に!「これくる!」手土産と大人のマナー

長期滞在の荷物はもうばっちりですね!もし余裕があるなら、これからお世話になるご両親に、“宜しくお願いします“の手土産なんていかがでしょう?
喜ばれる!?親しき中にも礼儀あり
両親の好みのお菓子
「これ、おみやげだよ」そういって渡してあげると、みんな自然と笑顔になります。
高価なものでなくても、ほんの気持ち程度で十分。季節のフルーツなんかも良いですね。
子供の写真
かわいい孫の写真。“会えない間にこんな風に成長したんだよ”と、おじいちゃんおばあちゃんに写真を見せながら報告できますね。
かわいい手作りミニアルバムに入れて渡してあげるともっと喜ぶんじゃないでしょうか♪(YouTube URL参照)
最近ではフォトブックなんてのもありますから、前もって注文しておいて当日プレゼントすれば、受け取ったご両親の喜びもひとしおでしょう。
YouTube手作りアルバム➡ https://www.youtube.com/watch?v=JOs7UFsyEAs
カメラのキタムラ(フォトブック)➡ http://photobook.kitamura.jp/
食費など、滞在する間にかかる金銭
いくら親しい仲でも、お世話になったらお返ししないなんて日本人としてなっちょらん!
相手から「いらないよ」と断られたならまだしも、はなから何のお返しも考えていないようでは、大人のマナーとしてなっちょりません。
こんなとき「親にそういうことするのは照れくさい」という人は、感謝の気持ちが印字されている封筒を活用してみましょう!
口で言わなくても率直な思いが伝わり、サッとスマートに渡せますよ。
“こころばかり”“ありがとう”など種類も豊富。そういった用途の封筒は、いたるところで販売されています。
もちろん、直接言葉でお礼も言いましょうね!
ちなみに両親に渡す金銭の額ですが、相場がきっちりと定まっていないようなので、だいたい“1日いくらかかるか”を算出し、((1日にかかる金額×滞在日数))で、包む額を決めましょう。
>>>封筒サンプル①(和紙)
>>>封筒サンプル②(感謝)
長期滞在をする前の心構えと注意点!
ワガママはアカン!
長期滞在で、お互いにストレスがたまってしまう、なんて話をよく聞きますが、そういった事態にならないように、やはりマナーは守りましょう。
こころよく迎え入れてくれたご両親に感謝の気持ちを忘れないことが1番のマナー。
実家に帰省したからには娘に戻って甘えたいところですが、高齢のご両親が負担に感じないよう、「あれ食べたい!これ用意して!あれもこれも!!」などのワガママ発言は控えましょうね!
※ちなみに。筆者が実家に何泊かしたときのこと。
あまりにも実家の布団が汚かったので「せめて赤ちゃんが寝る布団のカバーだけでも洗濯したい!汚い!」と言ったら、「ちゃんと洗濯してるわよ!!」と怒られたことがありました。
その布団カバーは、私や他の兄弟が幼いころに使用していたものだったのですが、汚れているように見えたのは、長い年月で落ちなくなったシミだったのです。
母なりに色々してくれていたのに、つい昔のようにあーだこーだ言ってしまった自分に気づき、猛省したのでした。
でも、布団カバー取ったら、布団は汚かったですけどね(笑)
閉め忘れはアカン!

長期滞在中は、すぐに自宅には戻れませんので、ガスの元栓・戸締りのチェックはこれでもか!というくらい念入りに行ってください。
「あれ??あそこのカギ…ちゃんと閉めたよね…??ちょっと心配だから…私帰るー!!」
なんてならないようにしましょう!
ご近所さんと仲が良ければ、「ちょっと数日家を開けますので、何か変わったことがあったら連絡していただけますか」と一言伝えておくと良いでしょう。
ご近所さんも、それとなく、あなたのお家の様子を見ていてくれるはず。
まとめ・おわりに
いかがでしたか?これで長期滞在のうっかり忘れが撲滅できそうでしょ?
さあ、最後にチェックシートで最終確認!要チェックやで!

赤ちゃんを連れての長期滞在、きっと思うように行かなくて、大変だと感じることもあるかも知れません。
でも大丈夫!あなたの周りには、手助けしてくれる人が必ずいますよ!
どうか赤ちゃんとママが、ストレスなく長期滞在をエンジョイできますように。
それでは、グッドラック!!
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