胃もたれと胸焼けの症状の違いとは?原因と簡単な治し方を教えます!

「なんだか胃痛が・・・」「ムカムカする・・・・」「胸のあたりが痛い!」などの症状に悩まされたことのある人は多いかと思います。

「でも、この症状って胃もたれ?それとも胸焼け?」と思ったことはありませんか?

どちらも近い部位の不調なので、違いが分かりにくいかもしれませんが、不調の起きている場所は異なっていますし、それによって対処の仕方も違ってきます。
今回は、胃もたれと胸焼けの症状の違いと、その対処の仕方についてご紹介します。

胃もたれと胸焼けの違いとは?

『胃もたれ』と『胸焼け』、どちらも胃腸の不調のように思いますが、どのような違いがあるのでしょうか。

その症状について、詳しく見てみましょう。

胃もたれの症状

胃が重い」「ムカムカした感じがする」「なんとなく鈍い痛みがある」いったような、胃に関する不快な症状が、胃もたれの症状です。

このような症状は、胃酸が出にくくなったり、胃の動きが悪くなることで、食べ物を上手く消化することができずに、胃の中で停滞させてしまうために生じます。

胸焼けの症状

胸の中心のあたりがチリチリと焼けつくような感じがする」「胸が圧迫されているような痛みを感じる」などといった、食道に関する不快な症状が、胸焼けの症状です。

何らかの原因で、腹部を圧迫されたり、胃酸の分泌が過剰になったりすることで、胃から食道への逆流を防いでいる筋肉がゆるんでしまいます。これによって、胃の中にある消化物が食道へと逆流してしまい生じるのが『胸焼け』です。

この症状が慢性的になったものが『逆流性食道炎』とよばれる疾患です。酷い場合は食道癌になるおそれもあるので、「たかが胸焼け」と油断しないようにしましょう。

 

胃もたれ・胸焼けが起きたらどう対処すべきか

それでは、『胃もたれ』『胸焼け』への対処法にはどのようなものがあるのでしょうか。それぞれの原因別にその対処法を見ていきましょう。

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「胃もたれ」の原因と簡単な治し方

暴飲暴食または、刺激物(辛いものなど)アルコールの摂取過多が一番多い原因です。

このような原因をリカバーしようと胃は一生懸命働きますが、最終的には疲弊してしてまいます。その結果、胃酸が出にくくなってしまい、消化が上手く進まなくなります。

この場合の対処法は、

  • 食事の回数はそのままかもしくは4、5回に増やして、1回の食事量を減らす。
  • お粥やうどんなどの胃に負担をかけないものを食べる。
  • ぬるめのお湯に浸かる。

などが挙げられます。

湯船に浸かることで、自律神経のうち、副交感神経を優位に出来ます。副交感神経優位になると、疲れた胃の粘膜の回復を促進することが出来るので、「胃もたれかな?」と思ったら、シャワーだけで済ませずに、お湯に浸かりましょう。

胸焼けの原因と簡単な治し方

胃もたれの時と同じように、暴飲暴食、刺激物・アルコール・カフェインの摂取過多が一番多い原因ですが、胸焼けの場合は、胃酸が過剰に分泌されている状態です。

この場合の対処法は

  • H2ブロッカー(制酸剤)など胃酸の分泌を抑える薬を服用する。
  • 胃酸から胃粘膜を保護するために、牛乳を飲んだりヨーグルトを食べたりする。(応急処置)
  • 胃酸の逆流を防ぐために、食後すぐ(2時間以内)は寝転がらない。また、猫背にならないように、姿勢を正す。

などが挙げられます。

胃もたれの場合と同じく、暴飲暴食を避けることがまずは、第一の対処法です。

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正しい対処法で不快な症状から解放されよう

「胃もたれ」「胸焼け」、どちらも集中力を奪い、仕事や勉強のパフォーマンスを下げる原因になります。

しかし、原因となる暴飲暴食やアルコール摂取を避けようと思っても、どうしても会食や飲み会が連日立て込んだりするときはありますよね。

そのような時にこそ、正しい対処法を実践して、いつも通りのパフォーマンスが出来るようにしましょう。

あまりに症状がひどく、長期間続く場合は、別の疾患が隠れている可能性もあるので、早めに病院へ行くようにしましょう。

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