半熟卵と温泉卵の違いとは?茹でる水の温度や白身と黄身の硬さに差があった!

黄身がとろーっとした半熟卵、美しくって美味しいですよね。卵はいろんなステイタスがあり、どれも美味しいのが悩みの種です。卵を前にどんな料理を想像しますか?とろりと半熟状態なら、汁物に乗っている味付け玉子、小鉢に盛り付けられる温泉卵、パンに添えられるポーチドエッグなんかもおしゃれですね。卵立てに入って殻ごと登場するウフコッも人気。フランス語で卵は『うふ』というそうで、かわいらしいですね。

欧米はともかく、日本では半熟卵と温泉卵の二大半熟があります。この2つの違いとは何なのでしょうか。

卵の科学~凝固~

卵黄は約70℃で、卵白は約80℃で固まります。黄身の方が低温で固まるのです。

フライパンで目玉焼きを作る時、『まず白身が固まって、それから黄身が固まる』とういイメージがありませんか?でも実は黄身が最初だったんですね。

もう一つの重要なファクターは加熱時間です。熱が一気に伝わればもちろんすぐに固まりますし、熱から遠い場合、例えばゆで卵の殻と白身に守られている黄身は熱を伝えるのに時間がかかります。

目玉焼き。アツアツのフライパンに直に接する部分がまず焼けるのは当然で、そのため白身が先に焼けるような錯覚を受けますが、直接接していないポッコリした白身と黄身では黄身が先に固まるわけです。

半熟卵の作り方

沸騰したお湯で白身を固めたところで加熱を止めて、黄身に熱が伝わるのを阻止します。その阻止するタイミングで半熟の度合いが変わります。3~8分までが半熟、10分で固ゆで卵になります。

半熟卵の成功の秘訣は温度と時間です。お湯がしっかり沸騰した状態で、きっちり時間を計りましょう。

参考記事:「【半熟ゆで卵の作り方】水から何分茹でる?簡単な時短レシピもご紹介!」

関連記事:「【むきやすい茹で卵の作り方】超簡単な殻むきのコツは穴や酢を使う以外にあるの?」

半熟卵に似た温泉卵との違いとは?

温泉卵は半熟卵の逆です。何が逆かといいますと、白身が半熟。黄身より白身の方が柔らかい状態です。温泉地の旅館の朝食でおなじみの温泉卵。湧き出る温泉に生卵を付けておくと出来上がります。

温泉卵を科学すると

黄身は70℃です。白身は80℃です。70℃付近に温度を一定に保つと黄身だけ固まるとういう論理。でも黄身はお湯から一番遠い場所にあるので、その代わりに時間をかけます。

温泉卵の作り方

65~68℃ (つまり温泉のお湯の温度に近い) お湯に30分ほど浸けておきます。すると中心部が先に固まります。そう芯から温まるのです、温泉のように。

関連記事:「ゆで卵/半熟卵の日持ちは冷蔵庫で何日?長持ちレシピは〇〇!」

まとめ

似てはいますが、温泉卵は半熟卵の逆なんです。

  • 温泉卵:白身が柔らかく黄身が固め
  • 半熟卵:白身が固く黄身が柔らかい

100℃のお湯で短時間に調理するのが半熟卵。

70℃のお湯で長時間が温泉卵。芯からゆっくりと温めてあげましょう。

スポンサーリンク

★この記事をみんなに教えよう!★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です