赤ちゃんの高熱の原因はRSウイルス感染症!症状や潜伏期間と予防対策法についてチェック!

赤ちゃんが高熱を出す原因となる病気はいくつかの種類がありますが、その中でも感染すると重症化しやすく風邪との見分けがつきにくいRSウイルス感染症という病気があります。高熱以外の症状にも肺炎や咳・気管支炎などの呼吸器系の症状が現れやすい病気ですが、感染した時の症状や感染経路・潜伏期間や予防法などは親として知っていて損はありません。

RSウイルスは冬場に流行する感染症の1つとして認知されていましたが、近年は流行時期が早まり夏場からの感染数も増えているためここでRSウイルス感染症についてチェックしてみましょう!

RSウイルスは初感染時に重症化しやすく危険!

免疫機能がまだ整っていない新生児の赤ちゃんや乳幼児にとってウイルスや細菌は大敵で、免疫機能が成熟してくるまでは特に注意する必要があるのは概知のことかと思います。そんな感炎症の中でRSウイルス感染症はほぼ100%の子供が感染しますが、注意すべき点は初感染時に重症化しやすく死に至るケースもある危険な感染症であるということです。

 

RSウイルス感染時は「高熱」「肺炎」などの症状に注意!

RSウイルスとは風邪の原因となるウイルスの一種で呼吸器の感染症です。赤ちゃんが初感染した時の特徴症状は「40度前後の高熱」「鼻汁」で、そのうち2〜3割が「気管支炎」「肺炎」に進行することがあり場合によっては死に至ることもあります。

大人がRSウイルスに感染した時の症状

RSウイルスは初感染以降、何度も感染を繰り返し大人も子供も感染するウイルスです。感染するたびに免疫ができて現れる症状は軽くなるとされています。大人が感染した場合は「鼻風邪」程度で感染したことに気づかないこともありますが、初感染時の乳幼児は症状がひどく出る場合もあるので注意が必要です。

 

RSウイルスについて(感染経路・潜伏期間)

RSウイルスの感染経路は主に飛沫感染接触感染とされ家族間や保育園などの集団生活などで起こるため、イベントや公共の交通機関など人が多い場所では感染リスクが高まります。乳幼児の場合は唾液などが手についてそのまま口にする接触感染も多いようです。

RSウイルスに感染してから症状が現れるまでの潜伏期間は2〜8日とされ、1歳未満で50%の子供が2歳までにはほぼ100%の子供が初感染します。

 

RSウイルス感染症の流行する時期は冬だけじゃない!

RSウイルスは秋〜春先の気温が低く乾燥しやすい時期に流行する感染症と認知されていましたが、近年は夏場でも感染する子供が増え流行時期が早まっているため季節限定の感染症と考えずに常に念頭に置いておくべき病気と言えます。

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RSウイルス感染症の特徴

  • 2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染する
  • 発熱(高熱)・咳・鼻汁・気管支炎・肺炎の原因となる
  • 新生児や生後6ヶ月未満の乳児・早産児・ダウン症児が感染すると重症化しやすい
  • 秋から冬に流行するが夏場からの感染例も増えている

 

RSウイルス感染症の予防対策法

「手洗い」「マスクの着用」が基本的な予防対策方法となりますが、特に重症しやすい生後間もない赤ちゃんがいる場合は感染しやすい時期は外出時や人ごみに連れて行かないこなどを心がけると良いかもしれません。保育園などに登園させる場合も予防としてマスクを着用させたりインフルエンザ対策と同様に室温などの管理を行うと良いでしょう。

 

感染してしまった場合はすぐに受診を!風邪と見分けるのは困難!

いくら予防と対策をしていても100%防げるものではないので、感染した際には早期に医療機関を受診することが大切です。RSウイルスに感染した場合は呼吸器系の症状が出やすいため、発熱や呼吸苦・苦しそうな咳などが認められた場合はすぐに受診しましょう。一般的に風邪とRSウイルス感染症の違いを見分けることは困難なため、いつもと様子がおかしいと気づいてあげることが大切のようです。異変やサインに気づくためには普段から平熱をチェックしたり子供の様子を観察してあげましょう。

 

「もっと認知されるべき病気」と鈴木おさむ氏も語る

「こんなに怖いのになぜ認知度が低いのだろう。大変な経験をした親は人にどんどん伝えるべき」と1歳2ヶ月の長男がRSウイルスに感染した経験を持つ鈴木おさむ氏も語っている。

新生児や乳幼児の感染症は死のリスクがあることを理解し、子供の病気についての知識を養うことも親の務めなのではないでしょうか。

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微熱や高熱が出るその他の病気

ここまでRSウイルス感染症について症状や原因・対策方法などについて解説してきましたが、赤ちゃんが熱を出す原因となる病気は他にも考えられます。発熱と発疹やその他の症状が混在している時にはどのように判断すれば良いかわからない場合もあります。怪しいと思ったら迷わず病院を受診することは大切ですが、事前に知識として備えてあればいざという時に役立つことでしょう。以下の記事では赤ちゃんが熱が出た時に考えられる原因や病気を一覧にまとめて紹介しています。

参考記事:「熱が出る子供の病気と症状一覧!風邪以外に20種類以上も原因があった!」

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