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子供が打撲や捻挫・骨折をした時の対処法「PRICES処置」とは?

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子供が打撲や捻挫・骨折をした時の対処法「PRICES処置」とは?

お子様が打撲や捻挫・うちみや肉離れなどの怪我をした時にはどのような対応や応急処置を行っていますか?

「きゃー!とにかくすぐに病院に連れて行かなきゃ!!」というママの判断も愛するわが子を思っての行動ですが、実は怪我をしてから病院に連れて行くまでの間の時間の処置やケア方法の有無によっては怪我が治るまでの治療機関や傷ついた組織が治癒するまでの修復時間にも大きな影響が出てしまうのです。

今回は怪我をした後にすべき「PRICES処置」についてご紹介しましょう。

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PRICES処置とは

一昔前までは「RICE処置」と言われていた方法ですが、「P」の要素と「S」の要素もとても重要な事から「P+RICE+S」となり「PRICES処置」で新たに浸透している外傷後の重要な処置方法です。

PRICE処置とは「P」「R」「I」「C」「E」「S」の頭文字を持つ処置のポイントを知ることで理解に役立つことでしょう。

  • 「P」…Protectを意味し「保護」すること
  • 「R」…Restを意味し「安静」にすること
  • 「I」…Iceを意味し「冷却」すること
  • 「C」…Compressionを意味し「圧迫」すること
  • 「E」…Elevationを意味し「挙上」すること
  • 「S」…Stabilization/Supportを意味し「安定・固定」すること

「PRICES」とは上記の意味を持つ応急処置を行うことを意味しており、これはスポーツ現場や日常で遭遇する怪我や事故の際にも役立つとても重要なポイントですので覚えておくといざという時に役立つことでしょう。

では、なぜこのような処置が必要なのか、このような処置を行うことでどのようなメリットがあるのかについて簡単にですが次項に紹介します。

Protect:「保護」

傷病者や患部を保護することは近くにいる人がまずはじめに行うべき処置方法の1つです。周囲の環境に注意しつつ安全の確認を行ったり、促したりしましょう。まずは傷病者優先です。切り傷などの裂傷や創傷がある場合は消毒も行い患部の保護に努めます。

意識の有無によっては傷病者を動かさない方が良いこともありますが、今回の内容は救命措置とは異なります。

Rest:安静

患部は安静に保ち動かさないようにしましょう。余計な動きがストレスとなり他の組織損傷を促したり、動かすことで炎症が助長されることもあるためです。

安全な場所へ移動するなど最低限の動きは仕方がないことですが、できるだけ患部は動かずに安静にしましょう。近くに人がいるようなら何名かで全身を動かさないように支えながら移動や搬送を行い、その後は安静にさせましょう。

Ice:「冷却」

受傷後はすぐにアイシング処置を行うことで腫れや痛みなどの炎症を抑制することができます。怪我をした場所や痛みが出ている場所などを確認したらすぐに幹部全体を冷やしてあげてください。内出血を抑えるなどの効果もあります。

Compression:「圧迫」

幹部を圧迫することもまた炎症を抑制したり助長しないようにする効果がありとても重要な処置方法の1つです。外傷の処置が済んだら患部全体を包帯やテーピングなどで圧迫することで血流を制限することができ、炎症抑制に役立ちます。

例えば、スポーツ現場では肉離れや捻挫の後は柔らかいパッドを患部にあててその上からテーピングなどで圧迫と固定を行ったりするなどの処置が直ちに行われます。

Elevation:「挙上」

指を包丁で切ったら手を心臓よりも高く上げるなど聞いたことがあるかと思いますが、これもまたおばあちゃんの知恵袋としてとても大切なことを意味しています。

患部を心臓よりも高く上げることで血流を制限することができるためです。組織損傷が起こると患部の血流が増えてしまうのですが、これは炎症症状を助長してしまう原因になるのでできるだけ患部を高く保つようにしましょう。足の怪我などであれば横になり足を挙げて安静に保ったりアイシングを同時に行うなどの処置が理想的です。

Stabilization/Support:「安定・固定」

一通りの処置が済んだ後は患部が安定するようにしっかり固定を行いましょう。骨折後にギプス固定を行うのは築いた組織の修復や骨癒合を早めたり骨がずれずに癒合する目的などがありますが、捻挫や打撲などの外傷後にも固定することは回復を早めることに役立ちます。

注意点としては長期間の固定を行うことによる後遺症です。関節が固まり動きにくくなる「関節拘縮」や「筋力低下」などを招く原因ともなるので、医師の指示に従うようにし必要期間以上の固定は避けるようにしましょう。

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炎症に対する処置だけなら「RICE」と覚えておけばOK?

以前から行われきたRICE処置は「安静」「冷却」「圧迫」「挙上」と患部の処置のみに着目した方法ですが、怪我をしたお子様や家族を病院に連れて行くまでの間ならこの4点をしっかり実践しさえすれば事足りることもありますので、まずは「動かさない!冷やす!圧迫する!挙上する!」と念仏のように唱えて覚えておけば役立つことでしょう。

物品環境にもよりますが、代用品などを使いつつできる範囲での処置を行うことが大切ですよ。

車で連れて行く場合などは後部座席で横にしてアイシングと挙上を同時に行いつつ連れて行くなどすると良いですね。

 

なぜ応急処置を行うと治りが早くなるの?

「5分もあれば病院につくからこのまま直行しよう!」と考える方もらっしゃいますが、病院によってはすぐに看護師さんが処置を行ってくれたりしますが、待合室で待たされることもあります。

また、怪我をした直後からすぐに炎症症状が現れて徐々に症状が増していき、炎症症状と言われる「痛み」「腫れ」「内出血」「熱」などの症状が進行します。ですから、できるだけ早く処置は行うに越したことがないのです。

組織修復の家庭では「炎症の抑制」⇨「組織修復」と行われのですが、受傷直後にできるだけこの炎症症状を抑えることで速やかに組織修復が行われるようにできるためです。今回ご紹介した処置をすぐに行うことによって炎症を抑えるだけでなく、その後の治療期間を早めることができるのでぜひとも実践してみましょう。

 

処置の前に最低限確認すべきポイント

  • 痛みの部位(どこが痛むのか)
  • 痛みの程度(どのくらいの痛みなのか)
  • 患部の視診(赤みや内出血・腫れの確認)
  • 動きの確認(関節の曲げ伸ばしの制限)
  • 可能であれば制限される動作の確認(できない動作や動き)

小さなお子様の場合は上記の処置を行うことで痛みが緩和してしまい、自分の状態をうまく伝えることができなくなってしまう場合があります。大人の場合でも例外ではないのですが、このようにならないために処置を行う前に下記のポイントは最低限確認しておくと診察や処置がスムーズになりますので覚えておいてくださいね。

 

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いかがでしたでしょうか。子供に怪我はつきもので怪我をして危険性を身をもって理解したりする学習する効果もあるので怪我をしないようにとあまりに過保護になりすぎるのもよくありません。

いざという緊急事態にママやパパが慌てずに適切な対応をできるように準備することも大切な子育てのポイントですね。怪我をするということは元気に動き回っている何よりもの証拠です。

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