朝起きれない人の原因と対策!病気?特徴は目覚ましが聞こえない!

「早く起きなきゃいけない日に限って、起きられない……」。そんな経験ありませんか。それも一度や二度と続いたら、自分自身がイヤになってしまいますよね。でも、スッキリ目覚められないのは、ひょっとすると体質以前に、睡眠障害の可能性があります。いったいなぜ起きられないのか、その原因を調べてみましょう。(引用元:http://girlschannel.net/topics/359883/

不足したセロトニンを増やす方法は「太陽光」にあり!

朝、目覚めるとき、人の体内では「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。

セロトニンは目覚めをうながす働きがあり、朝方になると徐々に増えていきます。ところが、このセロトニンが何かしらの影響で、うまく分泌されなくなると、目覚めが悪くなり、スムーズに起きることができなくなってしまうのです。

 

セロトニンは「トリプトファン」と呼ばれる物質から生成され、セロトニンの量を増やすにはこのトリプトファンを増やす必要があります。トリプトファンは太陽の光を浴びることで生成することができます。よく昼夜逆転の人が朝起きられないというのは、「太陽光」を浴びずに、生活していることが要因として考えられるのです。

 

過眠型睡眠障害は“体内時計”の不調が原因

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(引用元:http://nemgym.com/201412113905/

セロトニン不足は不規則な生活習慣を正すことで、比較的治りやすいといえます。ですが、これがなかなか治らなければ、もしかすると“過眠型睡眠障害”の可能性もあります。『睡眠相後退症候群』や『非24時間睡眠覚醒症候群』がその一例で、『睡眠相後退症候群』は、午前3~6時の間など一定の時間帯になると眠くなり、朝起きられなくなる睡眠障害です。一方、『非24時間睡眠覚醒症候群』は毎日30~60分ずつ就寝時間が後ろにずれてしまう症状で、極端に言えば、“体内時計”がうまく機能しなくなる状態、24時間の周期が体の中で取れなくなっている状態が続きます。

 

きっかけは昼夜逆転の生活が続くこと

どちらも昼夜逆転など不規則な生活がきっかけになりやすい症状といえますが、『非24時間睡眠覚醒症候群』は目が見えないなど視覚障害の人に多い傾向があります。光を見ることができず、体内時計がリセットできないためです。

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主な症状は、強烈な眠気を感じたり、カラダが疲れやすかったり、集中力が低下したり、さまざま。睡眠時の脳は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を交互に繰り返しますが、『睡眠相後退症候群』や『非24時間睡眠覚醒症候群』はそのサイクルがうまく取れていない状態といえます。このサイクルの不調は、同じ過眠型睡眠障害の一つに「ナルコレプシー」というものがあり、こちらの症状と共通する部分があります。詳しいことはこちらの記事を(寝ても眠い。日中の急激な眠気は病気のサイン!?ナルコレプシーの症状について)ご参照ください。

 

睡眠障害の治療は内服薬や光療法が効果的?

では、睡眠障害の治療はいったいどうすればいいのでしょうか。主な治療法には「ライトセラピー」や「内服薬」があります。

「ライトセラピー」は朝、2,000~10,000ルクスの明るい光を浴びる治療法です。明るい光を浴びることで、脳の視床下部に刺激を与え、体内時計のずれを改善するようにします。

 

「内服薬」による治療では、「メラトニン」という薬を飲みます。睡眠相を前進させて睡眠の質を高める効果があり、よく眠れる、朝の気分がよくなるなどの効果がありますが、睡眠薬ほどの催眠力はありません。だいたい夕方~夜に飲むと、効果が出やすいことがわかっているといいます。

 

睡眠障害の専門医を尋ねてみる

睡眠障害については病院によって詳しい専門医がいないこともあります。精神的なストレスが原因で寝れなくなり、心療内科などを受診することも多いといいます。ですから、睡眠障害に詳しい医療機関や専門医を探したい場合は、まず日本睡眠学会から認定された医師や医療機関を探して訪れることが肝心です。

 

まとめ

朝、起きることができない場合、多くの人は自分の努力不足ではないかと疑います。当たり前のことが当たり前にできず、自己嫌悪に陥るかもしれません。ですが、よく症状をみると、それは病気の可能性もありえます。一人で悩みがちの問題ですので、日常生活に支障が出てきたら、速やかに専門医の診察を受けるようにしておきましょう。

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