子供が爪を噛む癖を治す方法!原因となる心理状態や理由・身体への影響について

おしゃぶり

人はなぜ爪を噛んでしまうのでしょうか?爪を噛まない人からするとその理由は全く納得できないかもしれませんが、爪を噛む癖は指しゃぶりなどに代表される口腔習癖の種類の1つです。

一見、「爪を噛むのは不衛生」「爪が生えなくなる」など周りから見たイメージはあまりよくない爪噛み癖なので、子供が爪を噛んでいると叱ったり注意したりする親御さんもいらっしゃるかと思います。

やめさせようとしてもなかなか治らなくて諦めているママもいるかと思いますが、果たして爪噛み癖を治すことは可能なのでしょうか?今回はそんな「爪を噛む癖」の原因や簡単にできる治し方までご紹介します。

爪噛み癖とは

爪噛み癖とは「咬爪症(こうそうしょう)」とも呼ばれ「爪を咬む疾患」として皮膚科や口腔外科・心療内科領域などで認知されている病気のことです。

爪噛み癖は「指しゃぶり」や「歯ぎしり」「口呼吸」など口に関連する習慣的な癖の1つであり、学童期の子供から多く見られるようになり一度習慣化してしまうと大人になっても続く癖となってしまいます。

口腔習癖の種類の中では指しゃぶりと歯ぎしりに次いで多くみられ、病院などの医療機関で本格的に癖を克服するために治療に専念する方もいます。

関連記事:「睡眠中の歯ぎしりの原因と治し方/マウスピースの効果と予防法について」

 

爪を噛む癖がある人の理由と心理状態

では、爪を噛んでしまう原因とは一体何なのでしょうか。爪を噛んでしまう人の多くは心理的な不安や緊張・ストレスを感じると爪を無意識で噛んでしまうことが多いとされていますが、詳しいメカニズムは分かっていないようです。

精神的負荷が掛かった時に自分の気持ちを落ち着かせたり、緊張を緩和するための防衛行動の1つが爪を噛むという行動として現れているようです。

  • 発表や大会前など緊張している時
  • 苦手な人と話さなければいけない時
  • 退屈な時
  • 過労や睡眠不足で疲労が蓄積している時
  • 不安や焦りを感じている時
  • 仕事や勉強など物事がうまく進まない時 など

このような時や心理状態の時に爪を噛んで落ち着かせようとしてしまうようです。子供の場合であれば、受験勉強や定期テスト・部活の大会や人間関係などで悩んだりストレスを感じている時に現れやすいとも言えるかもしれません。

また、親の前で爪を噛まなくても外に出ている時や一人の時に噛んでいたりすることで、ママは子供の咬爪症に気づかない場合もあります。そんな時は「爪の形に異常はないか」「爪きりの間隔」などをチェックしてあげると発見できる場合があります。爪噛み癖のある子供は常に爪が短く深爪のような状態になっており、場合によっては「子供の爪が生えてこない」と感じることで気づくママもいます。また、爪を咬むことで爪に歯型がついたり、爪の先端の表面が凸凹していたりする場合もあります。爪だけでなく周囲の皮膚も一緒に噛んでしまう場合もあり爪の周りの皮膚が剥けていたりする場合も咬爪症のサインとなるので我が子の爪を注意深く観察してみましょう。

スポンサーリンク

爪噛み癖は危険!?身体への影響はあるのか?

爪噛み癖がある人は爪や周囲の皮膚を噛んでそのまま食べて(飲み込む)しまう場合もありますが、人体への影響や病気のリスクなどはないのかと不安になってしまいますよね。ここでは爪噛み癖が人体に与える影響について簡単にまとめておきます。

歯・歯並びへの影響

  • 正中離開:すきっ歯・前歯の開きの原因になる
  • 切端咬合:下顎が前に出るようになり上顎の前歯と下顎の前歯が合わさるような噛み合わせの状態になる
  • 前歯切縁の磨耗:歯が磨耗して削れてしまう

爪への影響

  • 爪が柔らかくなる
  • 縦へ伸びないため横に広がった大きな爪になりやすい
  • 爪の先端が凸凹していたりギザギザするなど見た目が悪い

人体への影響

ごく少量の皮膚片や爪片のため特に問題はないが、感染症の原因となる最近やウイルスなどが付着していると病気を発症する原因ともなるためあまり好ましくない。

 

子供の爪噛みをやめさせたい!お手軽で超簡単な治し方!

まだ小さな子供が爪噛みを始めた場合にオススメしたいのが「バイターストップ」という商品です。病院などに頼る前にまずは自宅で簡単にできそうな治し方からチャレンジしたいママは一度お試しあれ!類似商品にはテレビなどでも話題となった「ビターネイル」というトップコート剤も販売されています。

スポンサーリンク

バイターストップとは

爪噛み癖により傷ついた皮膚や爪の治療を行う皮膚科医もオススメするのがスイス製の「バイターストップ」という商品です。

使い方はを簡単で子供の爪にバイターストップをこまめに塗ってあげるだけです。体には無害な子供が嫌がる苦味を感じる成分が配合されているため自然と爪を噛んだり舐めたりすることをしなくなるという学習効果によって癖を矯正できます。自分の意思で洗い流したり拭き取ったりできないくらいの子供が小さな時期にはとても効果的な方法です。

>>>ビターネイルはこちら

 

子供が爪を噛んでも怒らずに原因を探ってみよう!

子供が爪を噛んでしまう理由は心理的背景が原因であることが理解できたかと思います。子供でもストレスを感じていることを理解してあげて、原因を一緒に探ってあげると良いでしょう。学校環境や家庭環境・遊び環境・スキンシップやコミュニケーション不足など子供がストレスを感じる要因は色々とありますので一度しっかり向き合ってあげることも大切です。

物理的に爪噛みをしないように矯正する以外には心理療法や行動療法などが行われます。場合によっては精神的な疾患が潜んでいる場合もありますので、なかなか治らずに困っている場合は近くの医療機関で相談してみるのも良いでしょう。

スポンサーリンク

★この記事を読んだ人に人気の記事★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です