ダニ刺されの症状の特徴は?長引くかゆみの対処法や治療薬は?

ダニ刺され

なんだか異常に痒い!痒い部分を見てみたらいびつにぼこぼこ膨らんでいたってことありませんか?それは家の中に潜むダニが原因。退治したいけど小さすぎて、いるのかさえわからないですよね。でも目に見えないほど小さいのに、刺されるととっても厄介なんです。

どんな症状が出るとダニに刺されたってわかるのでしょうか。もし刺されたらどうすればいいの?

ダニに刺された時の症状、その対処法と効き目のある治療薬をご紹介します。

ダニの種類と名前

ダニは数種類います。生息場所によって名前や、特徴が少し違います。

家の中にいるダニは主に「イエダニ」「ヒョウヒダニ(チリダニ)」「ツメダニ」「ヒゼンダニ」「コナダニ」などです。

イエダニ

代表的なダニの種類です。0.75mm~1mmとダニの中でも大きめなので、肉眼でも発見できます。人間の体にもいることがありますが、主にネズミの体や巣に生息します。そこから住居へと侵入してきます。

ヒョウヒダニ

0.3mmほどの大きさです。ぬいぐるみやソファー、寝具、絨毯、タンスの裏などに生息します。

ツメダニ

0.3~1mmの大きさで高温多湿を好みます。雨の多い時期に繁殖しやすいので注意です。生息場所は絨毯や畳、寝具などの繊維系のものです。

ヒゼンダニ

0.4mmほどの大きさです。犬や猫などのペットに潜むダニです。

コナダニ

0.3~0.5mmで乳白色をしています。味噌や小麦粉類、主に調味料に潜みます。

 

マダニは要注意!

重傷者が出て有名になった「マダニ」という種類もいますが、このマダニは普通のダニとは違います。ダニの一種ですが、2~3mmと肉眼ではっきり見える大きさです。

これに刺されると6日~2週間の潜伏期間がある、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」というウイルスを発症してしまう恐れがあり、発熱や嘔吐、酷い場合は意識障害などを引き起こします。治療薬が発見されていないためとても危険です。別の生物と考え注意して下さい。

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ダニ刺されの症状の特徴

ダニに刺されるとどんな症状が起きるのでしょうか。

刺された種類によっても症状は若干違ってきますが、共通する症状は「赤っぽく膨らむ」「痒くなる」ことです。この痒みが刺された直後に起こるのか、数時間または数日後に起こるのかは種類によります。

ダニに刺されると1週間以上痒みが続き、痕が残るのが特徴です。またダニは数ヶ所刺すので、複数個所に赤い小さい腫れがあるのも特徴です。

刺されやすい場所は、お腹や腕などの柔らかい部分です。服の上からでも刺します。

ダニの被害は刺されることだけではありません。

ダニの糞や脱皮した殻、死骸などでアレルギー反応が起こり、気管支喘息、鼻炎、結膜炎、アトピー皮膚炎などになる可能性もあります。

 

刺された後の対処法と治療薬

刺された場合には、水で洗い流し直ぐ薬を塗ってください。治療薬は炎症を抑えるステロイド剤と、痒みを抑える抗ヒスタミン剤配合のものが良いでしょう。市販薬なら、虫刺されに効く「ムヒ」などがおすすめです。ムヒは子供用もあるので安心ですね。こまめに痒くなったら塗りましょう。

ステロイド剤の使用ですが、大人の場合は市販のものを使っても平気です。しかし肌が弱い人や子供の場合は濃度の調整が必要なので使わないでください。ステロイド剤を使いたいときは皮膚科へ受診するのが1番でしょう。

ダニに刺されると強い痒みを伴いますが、絶対に掻かないでください。小さい子供は掻きむしってしまうことがありますが、「とびひ」になってしまうことがあります。これは皮膚に細菌が感染することで発症し、他の人にもうつる病気です。

どうしても痒い時は、氷水や保冷剤を使って患部を冷やすのも効果的です。冷やすことで患部がマヒしている状態になり、痒みを感じなくなります。

 

小さいからって侮ってはいけません!

ダニはミリ単位の大きさですが、痒みは強烈、アレルギー反応を引き起こす可能性もありますので侮ってはいけません。

掻いてしまうと酷く痕が残ってしまうこともあるので、「絶対に掻かかない」ことを守って適切な対処をしましょう。

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