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感染症の流行時期一覧と子供・赤ちゃんの症状と予防治療法!春夏秋冬にはやる感染症をチェック!

感染症の流行時期一覧と子供・赤ちゃんの症状と予防治療法!春夏秋冬にはやる感染症をチェック!

免疫機能が未熟な赤ちゃんや乳幼児期の子供は特に感染症や伝染病に注意する必要がありますが、それぞれの病気の種類や流行する時期や季節はご存知でしたか?近年では季節問わず罹りやすい通年化になりつつある病気もありますが、おおよその目安として病気の特徴や種類を知っていると予防やいざという時のケアや治療に役立つはずです。

この記事では、季節ごとに流行りやすい病気の種類を分かりやすく一覧にまとめ、それぞれの病気の原因や症状の経過などについても解説していますのでどうぞご活用ください。

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乳幼児期の赤ちゃんや子供は特に病気にかかりやすい

新生児や生まれたばかりの赤ちゃんはママからある程度の免疫を受けて生まれてきますが、生後6ヶ月ほど経過するとその免疫はなくなってしまうため、様々な病気に感染しやすくなってしまいます。また、免疫が効かないウイルスや病原体もあり、免疫機能が備わっていない新生児は注意すべき病気もあります。

 

流行する季節が分かっていれば予防や治療にも役立つ!

感染症や伝染病は近くに感染している子供がいると一気に拡がりやすいのが特徴で幼稚園や保育園などでは集団感染することもあります。そんな注意したい感染症ですが、流行する時期というのはある程度決まっており、季節ごとに流行りやすい病気は異なります。

あらかじめ病気が流行りやすい時期や特徴的な症状や対処法を知っていることで、予防対策や治療に役立つことでしょう。

春に注意したい感染症(病気)

  1. かぜ
  2. 気管支喘息
  3. 気管支炎
  4. りんご病
  5. はしか
  6. 風疹
  7. 百日咳

夏に注意したい感染症(病気)

  1. 気管支炎
  2. ヘルパンギーナ
  3. 手足口病
  4. 咽頭結膜熱
  5. はしか
  6. 風疹
  7. 百日咳
  8. とびひ

秋に注意したい感染症(病気)

  1. かぜ
  2. 気管支喘息
  3. はしか
  4. 風疹
  5. 百日咳
  6. 肺炎
  7. 感染性胃腸炎

冬に注意したい感染症(病気)

  1. 肺炎
  2. 感染性胃腸炎
  3. インフルエンザ

 

感染症の種類と流行しやすい時期の一覧表

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
かぜ
気管支喘息      
咽頭結膜熱      
インフルエンザ  
りんご病      
ヘルパンギーナ      
手足口病      
感染性胃腸炎  
はしか    
風疹          
百日咳          
肺炎              
とびひ                      

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病気別の症状と予防・治療法をチェックしよう!

赤ちゃんや子供など乳幼児期に感染しやすい時期が分かったら、実際の症状についてチェックしてみましょう。ここでは簡単な病気の原因や症状とママの対応方法などを簡単にまとめています。詳しい内容は書く記事をご覧ください。

かぜ
  • 流行しやすい時期:3月〜4月、9月〜1月
  • 原因:かぜの原因の多くはウイルス感染によるものであり、その原因となるウイルスの種類は200以上にもあるため引き起こされる症状も様々です。春先にはアデノウイルスやエンテロウイルスが、冬場はコロナウイルスやライノウイルスが感染源となることが多い。
  • 症状と経過:一般的な風邪の症状と言われるくしゃみや鼻水、咳、発熱以外にも食欲不振、不機嫌、嘔吐、下痢、喉の腫れ、発疹などの症状が現れることもあり、観戦するウイルスによって症状は様々です。
  • 治療とケア:通常の風邪であれば3〜5日程度で軽快しますが、風邪をひいている時は免疫力が下がっているため新たなウイルスに感染(二次感染)しやすくなり風邪が長引いたり悪化する原因に。症状が治まらない場合や長続きする場合は病院を受診しましょう。
気管支喘息
  • 流行しやすい時期:3月〜4月、9月〜1月
  • 原因:細菌やウイルス、アレルギーなどにより起こる慢性炎症により気道に炎症が起こるため呼吸をするときの喘鳴(ヒューヒュー・ゼーゼー)や呼吸困難などの発作を繰り返す病気である。アレルギーの原因はハウスダスト・ダニ・花粉・カビ・ペット・排気ガス・食べ物(牛乳・卵・大豆など)などがアレルゲンとなる。
  • 症状と経過:発作が起こると咳や鼻水・喘鳴が現れ、たんが大量に出ると気道を塞いでしまい呼吸苦や呼吸困難を生じる。起こりやすいタイミングは風邪をひいたときや疲れている時やストレスを感じている時などで季節の変わり目や寒暖差などが原因で発作が起こる場合もある。
  • 治療とケア:一度発症しており受診している場合は飲み薬や貼り薬吸入薬など処方薬で発作の対応を行います。発作時の薬と予防のために普段から飲む薬があります。初めて喘息の発作が出た時は必ず病院を受診し、緊急を要す症状が出ている場合は救急車を手配する。発作が出た時の対応方法は、呼吸を楽にさせるために体を起こして座らせ、衣服をゆるめてあげると良い。予防のためには生活環境内にあるアレルゲンとなる物質を取り除くことが有効です。
りんご病
  • 流行しやすい時期:3月〜4月、9月〜1月
  • 原因:ヒトパルボウイルスB19に感染することが原因で発症する伝染性紅斑という感染症がいわゆるりんご病。くしゃみや鼻水などから感染する飛沫感染で、7日〜16日間の潜伏期間がある。春先の幼稚園や保育園で流行する。
  • 症状と経過:りんごほっぺ病などとも言われるように両方の頬が真っ赤になるのが特徴症状。次いで太ももや腕、胸などにも紅斑が現れる。熱が出ることは少ないが、微熱、だるさ、頭痛、喉の痛みなどを伴う場合もある。
  • 治療とケア:健康な子供であれば治療をしなくても紅斑自体は1週間ほどで自然と治る。また、症状が出た時には感染力がすでに消えているので元気であれば幼稚園や保育園に行っても大丈夫。
はしか(麻疹)
  • 流行しやすい時期:3月〜9月
  • 原因:麻疹ウイルスというとても強力な感染力をもつウイルスに感染することが原因で、特に乳幼児にとってはかなり危険な病気。年間数十人が命を落としており、免疫が低下する生後半年〜6歳までの子供がかかりやすく、咳やくしゃみなどの飛沫感染で拡がる。
  • 症状と経過:発症から約10日〜12日間の潜伏期間を経て発症。初期症状は風邪に似た発熱などが起こるが、頬の内側の粘膜にできるコプリック斑(白いブツブツ)が特徴症状で、一度解熱した後に再熱すると全身に赤いブツブツが現れ始める。気管支肺炎などを伴うこともあるが最も重篤なのは脳炎を合併した時で、その場合は最悪死に至ることも。また神経に重い障害や後遺症が残る場合もある。多くは7日〜10日で治る。
  • 治療とケア:予防接種を受けることがまず重要。発症した場合は症状(頭痛・発熱・せきなど)に対する対症療法が中心となり安静第一とし体力消耗を防ぐ。入浴は避けて脱水対策の水分補給を行う。熱が1週間以上続く場合や呼吸苦があるようなら病院を受診。
風疹
  • 流行しやすい時期:3月〜9月
  • 原因:風疹ウイルスに感染することが原因で発症するが感染力は低い。咳やくしゃみなどの飛沫感染にて拡がる。
  • 症状と経過:ウイルスに感染してから2〜3週間の潜伏期間を経て発症。初期症状は発熱と同時に首から全身に現れる赤いポツポツ。特徴症状は耳や頭の後ろのリンパ節の腫れ。熱は2〜3日、風疹は3〜4日で治る。また、感染しても症状が現れない不顕性感染が30〜50%を占め、ごく稀に貧血・脳炎・髄膜炎・血小板減少性紫斑病などが起こる場合もある。
  • 治療とケア:治療法はないため1歳になったらはしかと風疹の2種混合ワクチンを受けることが重要。感染してしまった場合には安静にし解熱剤などで対処する。元気であれば入浴は可能だが他人に感染させないように外出は控える。
百日咳
  • 流行しやすい時期:3月〜9月
  • 原因:百日ぜき菌に感染することが原因。母体から免疫を受けることもないため新生児でも感染する病気。咳やくしゃみなどの飛沫感染で拡がる。
  • 症状と経過:感染すると7日〜10日間の潜伏期間を経て発症。初期症状は咳やくしゃみなど風邪に似たような症状でこれが1〜2週間続き、その後2〜3週間は激しい咳が続く。コンコンと連続した咳が続くのが特徴で、顔が赤くなったり、目が充血する。咳がひどい場合は呼吸ができず嘔吐する場合もある。生後6ヶ月未満の赤ちゃんは無呼吸状態になることも。脳炎・肺炎・気胸・中耳炎などの合併症を起こす場合もある。
  • 治療とケア:予防接種を受けることが何よりも重要。病気の初期は薬剤も効くが咳が強い時期には薬が効かない。
手足口病
  • 流行しやすい時期:6月〜8月
  • 原因:コクサッキーウイルスやエンテロウイルスに感染することが原因で夏場に流行するという特徴がある。
  • 症状と経過:手足や口、お尻などに発疹ができる。発疹は水泡となりうぐに破れるが潰瘍となるため痛みを伴う。足の裏にできると痛くて歩けない。発熱は37度〜38度で高熱になることはあまりない。
  • 治療とケア:1週間程度で治るが、発症中は人に感染することがあるので、手洗いやうがいはこまめに行うこと。口内にできた場合の食事は柔らかく刺激が少ないものを選ぶ。飲み物はお茶が水分補給もできさらに口内を清潔に保つ効果もあるためオススメ。

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咽頭結膜熱(プール熱)
  • 流行しやすい時期:7月〜8月
  • 原因:学校のプールなどで感染することからプール熱ともいわれる咽頭結膜炎はアデノウイルスが原因の感染症。
  • 症状と経過:突然の高熱(39度〜40度)が4〜5日間ほど続き、喉の痛みと目の結膜の充血と痛みがとても強いのが特徴症状。頭痛、下痢、吐き気、腹痛などの症状が伴う場合もある。
  • 治療とケア:高熱が続くため脱水対策の水分補給をこまめに行う。また、発症から2週間は感染力が高いため家族も注意し、洗面用具やコップ・タオルなどの共用はしない。ウイルスに聞く薬はないため下痢や結膜炎などの症状に対する対症療法が中心。
ヘルパンギーナ
  • 流行しやすい時期:6月〜8月
  • 原因:A型コクサッキーウイルスに感染することが原因で夏場の乳幼児の間で流行する。
  • 症状と経過:高熱と喉の痛みが特徴的な症状。喉の痛みが強すぎて水分すら飲めない場合もあるが、その原因は喉の奥の粘膜に赤い発疹や白いブツブツができてしまうため。熱は1日〜2日、喉の痛みは数日で症状が治まる。
  • 治療とケア:喉の痛みが強いため食事を嫌がる子供もいますが、そのような時は喉の刺激も少ないゼリーやプリンなどがオススメ。脱水症状を防ぐために嫌がっても水分は少量づつでも構わないので取らせること。高熱による熱性の痙攣が続くような時は夜間受診もすべき。

関連記事:「【ヘルパンギーナと手足口病の違い】同じ感染症?同時併発することはある?」

とびひ(伝染性膿痂疹)
  • 流行しやすい時期:8月(初夏〜夏)
  • 原因:あせもや虫さされ後に皮膚をかいた引っかき傷に、皮膚にもともといる黄色ブドウ球菌、溶血連鎖球菌の常在菌が感染することが原因。感染力がとても強く、肌を触れ合う兄弟姉妹間で広がる場合が多い。
  • 症状と経過:かゆみを伴う水疱ができひっかくと簡単に破れてしまい中の菌が飛び散り感染が広がる。目や口周り、脇の下や太ももの付け根部分にできることが多い。菌の種類によってはSSSS(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)になることがあり、発熱やぐったりとしていて元気がない場合は病院へ。
  • 治療とケア:1日数回のシャワーで水疱やかさぶたを綺麗に洗い流し、乾燥させてから薬を塗布する。水疱が破れた場合は過ぎにガーゼで拭き取る。感染を防ぐためタオルの共用は禁止、またプールや温泉などには行ってはいけない。
感染性胃腸炎(乳児冬季下痢症)
  • 流行しやすい時期:11月〜2月
  • 原因:ロタウイルスに感染することが原因で発症する胃腸炎。生後4ヶ月〜2歳までの乳幼児がかかりやすい病気。
  • 症状と経過:突然の嘔吐により発症し、続いて下痢が起こる。下痢は水っぽい水様便が1日数回以上みられ、黄色っぽい色〜白っぽい色の便が出る。嘔吐は1〜2日程度で治るが下痢は1週間以上続くこともある。
  • 治療とケア:ウイルス性のため治療法はないが、嘔吐や下痢による脱水対策のため水分補給を行う。嘔吐をしている時は避けて少量づつ水分を補給するようにしていれば1週間程度で良くなる。
肺炎
  • 流行しやすい時期:11月〜3月
  • 原因:肺炎は原因別にウイルス性肺炎・細菌性肺炎・マイコプラズマ肺炎・クラミジア肺炎などがありこの中でも最も多い肺炎の原因はウイルス性肺炎。
  • 症状と経過:38度以上の高熱が出たり、長引く咳が特徴。乳幼児の場合は体が小さいため呼吸困難によるチアノーゼが起こることも。早朝、夜間に咳き込むため十分な睡眠が取れないこともある。
  • 治療とケア:解熱鎮痛剤、抗生剤、酸素吸入など症状や肺炎の原因別に治療が行われる。水分不足になると咳き込みやすくなるため十分に水分補給を行う。マイコプラズマは家族にも感染するため家庭内でも手洗いやうがいを徹底する。いわゆる鼻かぜでも1歳未満の場合は肺炎や細気管支炎を起こしやすいので注意が必要。
インフルエンザ
  • 流行しやすい時期:11月〜4月
  • 原因:インフルエンザウイルスに感染することが原因。インフルエンザウイルスはA型・B型・C型の3種類あるが、特にA型とB型が多い。一般的な風邪のウイルスよりも感染力が強いため大流行しやすい。
  • 症状と経過:38度以上の高熱と喉の痛みや頭痛、関節痛や筋肉痛の症状が一般的だが、子供や赤ちゃんの場合は症状の訴えができないことが多く、不機嫌になりぐったりとしたり、食欲不振や嘔吐、下痢をすることもある。なお、インフルエンザを発症するまでの潜伏期間は感染から約7日間。
  • 治療とケア:基本的な治療は抗ウイルス薬を用いますが、肺炎や中耳炎など二次感染している場合は抗生物質。罹患中は安静を第一として発熱による脱水症状対策として水分補給をこまめに行います。部屋を温めて加湿することも有効。新生児の場合は命に関わる危険性もあるため予防接種を受けておくことも大切。

関連記事:「赤ちゃんのインフルエンザ予防接種時期と2回目の間隔は?料金はいくら?」

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