免疫力を高める食べ物&飲み物18選!花粉症・アトピー・喘息に効く食材とは?

食材

花粉症やアトピー・喘息などのアレルギー疾患の原因は免疫力の暴走や免疫バランスが崩れることで引き起こされますが、身近な食べ物や食品の中には免疫力を高めたり免疫バランスを正常な働きに調整する効果のある物があります。

体調不良時や不摂生が続くとアレルギー体質でない方も軽度の症状を引き起こすこともあり食の大切さが見直されている昨今ですが、今回は実際に免疫力をUPして病気の予防や改善に効く食べ物を一挙にご紹介しようと思います!

インフルエンザの流行時期や春先の感染症、子供に多い夏の感染症予防にも効果がある食材とは!?

アレルギー疾患(花粉症・喘息・アトピーなど)の改善に効く食品

アレルギー疾患に効くとされる食品は「海藻類・ヌメリ系食品」「食物繊維が豊富な根菜類」「発酵食品」「活性酸素を除去する食品」の4種類あります。

アレルギー疾患を改善したり予防に役立つ基本的な食事法の詳しい内容は以前の「アレルギー症状を食事で緩和・予防する効果的な7つの食べ物をマスターせよ!」の記事で詳しく解説していますのでどうぞご参照ください。

 

免疫力を高める食べ物&飲み物!特効食材4選+おすすめ食材14選!

では免疫力を高めて病気やアレルギーを予防するためにどのような食材を食べるようにすれば良いのかについてご紹介していきます。おすすめの食材やおすすめの食べ方や飲み方なども合わせて特効薬となる食材4つとおすすめの14種の食べ物を順にご紹介します。

特効食材1:「しそ」

しそに含まれる「ルテオリン」「ロズマリン酸」は免疫の炎症を抑え血液循環も良くする食材で、アレルギー疾患を持つ7〜8割の人に改善が見られたなど研究などによっても実証済みの特効食材です。強力な抗酸化作用を持っており、β-カロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスでその他のビタミンE・ビタミンCなども豊富に含まれており体の酸化を防いでくれます。殺菌・防腐作用も強力で刺身のつまとしても用いられます。

特効食材2:「れんこん」

れんこんは古くから肺・気管支の炎症を和らげる生薬や薬膳として取り入れられてきた食材です。れんこんに含まれる「タンニン」には止血作用があり血便や血尿・鼻血に効くとされてきましたが、アレルギー疾患にも効果があり炎症を抑えたり、喉の痛みや鼻水などを抑える効果があります。タンニンはアレルギーの原因となる抗体の過剰な反応を抑える効果が抜群のため花粉症対策サプリメントにもこのタンニンが用いられているほど脚光を浴びています。また、炎症を助長する活性酸素の発生を予防する抗酸化作用を持つポリフェノールも豊富に含まれておりアレルギー疾患の改善に重要な枠割を果たしています。他にもビタミンC・栄養価の高いムチンなども含まれておりとても優秀な食材です。

特効食材3:「たまねぎ」

たまねぎには抗酸化作用の高い成分が豊富に含まれておりアレルギー疾患の原因となる悪玉の活性酸素の発生を抑える効果があります。ポリフェノールの一種である「ケルセチン」の抗酸化作用が特に強力なのですが、その他にもケルセチンには血液をサラサラにしたり血栓を予防したり、血管のサビを落として動脈硬化を防ぐ効果もある健康維持にも重要な食材です。その他にもビタミンC、疲労回復効果の高いビタミンB1、ビタミンB1の吸収を促したり悪玉コレステロールを減らすアリシン、血糖値を下げるジスルフィド酸、肝臓を強化するグルタチオン、血小板の凝集を抑えるピラジンなども含まれています。なお、たまねぎは加熱調理がおすすめで加熱することにより「メラノイジン」が生成され悪玉の活性酸素お抑える効果を発揮してくれます。

特効食材4:「ヨーグルト」

腸内環境を整えることは免疫を高めることにつながり、特に腸は人体の中でも最大の免疫器官ともいわれており全身の免疫力を左右する最重要器官です。食べ物を消化吸収する以外にも体内に取り込んだウイルスや細菌・花粉などの異物を腸に集まっている免疫細胞が正常に働き病気などから体を守っています。免疫力にも関わる腸環境は善玉菌の量で決まり悪玉菌が多くなってくると腸が老化し免疫力も下がりアレルギー疾患を引き起こします。そのため毎日の食事で善玉菌を取り込むことが重要視されておりその代表が乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を豊富に含むヨーグルトなのです。免疫細胞を刺激し働きを促し、悪玉菌を減らし腸環境を整えてくれます。アレルギー疾患を改善するためには最低でも1年間は続けて食べるようにしましょう。

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モロヘイヤスープ

モロヘイヤは細かく刻んでとろみのあるスープ状の飲み物にすることが栄養分を引き出す効果的な食べ方です。ヌメリの原因となるムチンは善玉菌を増やして悪玉菌を減らしアレルギー疾患の予防に効果的です。細胞や粘膜からの細菌の侵入を防ぐβ-カロテンやアトピー性皮膚炎などの肌トラブルなどの炎症を抑えるビタミンCも豊富な食べ物です。

みそ粕汁

酒粕の材料となる麹には腸内の善玉菌を増やす腸内環境を整える効果がありアレルギー疾患の予防に役立ちます。麹に含まれる「カテプシンB」という酵素は免疫力を調整しアレルギー疾患の改善に効果があることが実証されており、酒粕自体にもアレルギーを引き起こす悪玉の活性酸素を除去するフェルラ酸が含まれている万能食材です。抗酸化作用が強く活性酸素を除去してくれるサポニンやイソフラボンが豊富に含まれる味噌と合わせることで日常的に取りやすい飲み物であるみそ粕汁にするのがおすすめです。

雑穀ご飯

食物繊維の摂取量を簡単に増やすためには主食であるご飯を雑穀米にするのが簡単でおすすめです。食物繊維は腸内の善玉菌の餌となり善玉菌を増やして免疫力アップに役立ちアレルギー疾患を予防してくれます。雑穀には老廃物や毒素を分解して排出してくれるミネラル類も豊富で、細胞の活性化・新陳代謝を促進してくれます。また、活性酸素が作り出す脂肪のサビである過酸化脂質を分解したり、血行を良くするビタミンB1・ビタミンB2も豊富です。

クレソン

かつてから咳止めや喉の痛みを緩和する効能に注目されていたクレソンは喘息にも効くことが明らかになりました。クレソンに含まれるイソチオシアン酸アリルなどの有効成分には優れた抗酸化作用があり、喉や気管の炎症を抑えて気管支の筋肉も和らげるため喘息や席の改善に効果があるとされています。風邪の咳や痰にも一定以上の効果が認められています。

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もずく納豆

不足しがち食物繊維やミネラルを多く含む海藻類のもずくですが、注目すべきはフコダインという食物繊維の成分です。悪玉菌や有害物質を排泄する整腸作用に加えて免疫力を調整する効力もありアレルギーやガン細胞の増殖を防ぐ効果があります。また、もずくにはコレステロールや中性脂肪、血糖値の低下、肝機能の改善などにも効果があります。一緒に食べる納豆にはアルギニンという免疫力を左右する成分も含まれており、納豆菌には悪玉菌の生育阻害・善玉菌を増やすというもずく同様の効果もありおすすめです。納豆に含まれるアルギニンは体内に吸収されやすい構造になっているのもメリットです。

にんにく大葉みそ

アレルギー疾患を改善するためには免疫の過剰反応を抑えるファイトケミカルという植物の色素や香りの元になっている成分を補給することが大切とされています。にんにく大葉みその材料にはそのファイトケミカルが豊富に含まれており効率よく摂取することができます。にんにくにはアレルギーやガンの発生を防ぐファイトケミカルであるアリシンやアホエンという強い抗酸化作用を持つ成分が含まれており、アリシンには気管支喘息の原因になる連鎖球菌やブドウ状球菌などを殺す強い殺菌効果があります。みそのイソフラボンや大葉に含まれるルテオリンもファイトケミカルの一種で免疫反応を正常に引き起こしたり調整する作用があります。

はちみつしょうが

生姜はアレルギーの原因となる抗原と抗体が接触して起こる反応自体を起こしにくくしてアレルギー性の発作を抑える効果があります。生姜の辛味成分となるジンゲロールとガラノラクトンは血管拡張作用により体温を上げて冷えを予防し自律神経のバランスも整えるためアレルギー疾患が起こりにくくなります。ジンゲロールにも痛みの神経伝達物質の生成を抑える働きがあり炎症を鎮める効果があります。辛味が苦手という方ははちみつしょうがにしてそのまま食べたり、紅茶や味噌汁に加えて飲む方法がおすすめです。

ココア

ココアに含まれる有効成分の中でもカカオポリフェノールの抗酸化作用が高く、活性酸素を除去して生活習慣病やアレルギー疾患の予防に効果を発揮すると同時に肌の老化を防ぎシミ対策などの美肌効果も高い成分です。食物繊維も豊富で便通を改善し腸内環境を整えて免疫機能も改善してくれます。ココアの苦味の原因となるテオブロミンには自律神経の働きを整える効果がありアレルギー症状の緩和にも有効で、貧血や冷え性を改善する鉄分やカリウムも豊富に含まれています。

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にがり水

アレルギー体質の人はアレルギーの原因となる免疫グロブリン(IgE抗体)が普通の人に比べて多いことが分かっており、これらが抗原と反応してヒスタミンなどの化学伝達物質を放出してアレルギー症状を引き起こします。にがり水はそのIgE抗体の過剰生成を抑えることとヒスタミンの放出を抑えるという2つの作用でアレルギー予防に貢献し、動物実験でもその効果の高さが実証されています。アレルギー疾患の完治は難しいものの症状を緩和したり軽減することができますが、腎機能が低下している方にとってはカリウムが負担になるので注意が必要ですので主治医に相談しましょう。

黒豆の煮汁

黒豆には免疫力を正常に保つ有効成分であるサポニン、鉄、ガラクトオリゴ糖、アントシアニンが多く含まれます。サポニンは侵入したウイルスを捉えて免疫細胞を活性化し、鉄はウイルスを除去し免疫細胞を正常に働かせ、ガラクトオリゴ糖とアントシアニンは強力な抗酸化作用を発揮してアレルギー疾患や各病気を引き起こす悪玉の活性酸素を除去します。ガラクトオリゴ糖には善玉菌のビフィズス菌を増やす効果があり、結果として悪玉菌の増殖も抑える有機酸を作り出します。煮出すことでより凝縮し体内に効率よく取り込みやすくなります。

杉のお茶

特に花粉症対策に効く飲み物である杉のお茶は杉花粉症の改善に効果を発揮します。抗原となる杉花粉が体内に張り込んで来た時に免疫の過剰反応により起こる花粉症ですが、杉のお茶で抗原を飲むことで体が花粉に慣れて過剰な反応を抑えてくれるのです。お茶として飲むことに抵抗がある人は入浴剤として試す方法もおすすめでお湯から立ち上った湯気を鼻から吸い込むことで花粉症対策になりますのでお試しください。杉には殺菌作用や血行促進作用があり水虫やしもやけ、冷え性や腰痛の改善効果も発揮します。

手作り酵素ドリンク

特にりんごを発酵させて作る酵素ドリンクは発酵の過程で植物性の乳酸菌が発生し、腸内では善玉菌を増やし毒素を排出して腸内環境を整えてくれます。植物性乳酸菌は動物性乳酸菌よりも生きたまま腸に届きやすいのもメリットの一つで、りんごの乳酸菌によって便通の改善、活性酸素の除去などアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の改善に役立ちます。酵素は生命活動に重要なたんぱく質で不足するとガンやアレルギー疾患・生活習慣病の原因ともなるため、普段から食べ物で補っていく必要があります。

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りんご酢ソーダ

古くから1日一個のりんごの医者いらずとはよく言われてきたりんごですが、発酵・熟成させることでさらにアレルギー疾患に有効な成分が生成されたのがりんご酢です。りんご酢に含まれるクエン酸は抗酸化作用が強く活性酸素による細胞への攻撃を阻害すると同時に活性酸素自体を除去してくれることが明らかになっており、同様の効果を持つポリフェノールやビタミンCも豊富に含まれています。腸内環境を整えて老廃物を排泄する食物繊維のペクチンや利尿作用のあるカリウムもりんご酢に含まれています。炭酸と割って飲見やすい飲み物にすることで炭酸水の持つ胃腸の働きの調整、疲労回復、便秘や貧血の予防、ストレスの除去などの効能もありおすすめです。

まいたけ酒

免疫力を高めすぎると無害な物質も排除しようと自己の組織を攻撃してしまう免疫の過剰反応が引き起こされアトピー性皮膚炎や喘息・花粉症などが起こってしまいます。その免疫の過剰反応を抑えるにはまいたけ酒がおすすめです。キノコ類の中でもまいたけに多く含まれる「D-フラクション」には免疫機能を調整し免疫力の過剰な反応を抑える働きがあります。D-フラクションにはガン細胞の増殖を防いだり、ガン細胞を小さくする働きもあり注目されている食べ物です。まいたけのD-フラクションの効能を余すことなく取るためには味噌汁や煮物・鍋物や炊き込み御飯などがおすすめですが、まいたけ酒は焼酎にまいたけを漬け込むだけと手軽でアルコールに反応して成分が溶け出しやすいという利点もありおすすめです。飲み物にすることで夕食や就寝前に手軽に飲めて疲労回復や安眠効果も期待できます。

 

花粉症・喘息・アトピーなどのアレルギー疾患を食事で改善しよう!

今回ここでご紹介した食べ物や飲み物は臨床研究などからもアレルギー疾患の予防や改善、免疫力を高めて風邪やガンなどの病気の予防に有効とされる食材について詳しく解説してきました。

人間の活動や生命維持に必要な「食」。基本となる食事を見直して食べることで病気の予防や改善をしてみてはいかがでしょうか。

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