お腹が冷えた時の腹痛や下痢の原因と5つの対処法

下痢の原因と対処法

「あーまただ、お腹痛い」

出かけている途中、近くにトイレがない時、腹痛が起きると本当に嫌になりますよね。特にお腹がきゅるきゅるしてきて、「うわー下したかも」なんていう時。早く先へ急ぎたいのに結局我慢ができなくなって、目的地はトイレに変更です。解決できる方法があるなら知りたいですよね。

こんな状況でお困りの方に原因と対処法をご紹介します!

腹痛と下痢の原因とメカニズム

通常はさまざまな器官を消化物がゆっくりと通過し、腸を使って栄養など必要なものと消化物の水分をある程度吸収、いらない物だけが残って便となります。しかし、腸の運動が過剰になり消化物の水分をほぼ吸収しない状態で進んできてしまうことがあります。これが水を多く含んだ便、下痢になるのです。この状況を知らせるために、上手く機能していない部分が痛くなります。それが腹痛です。

 

お腹が冷えるとなぜ腹痛、下痢は起こるの?

よく、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂取すると腹痛を起こす人っていますよね。原因は乳製品に含まれる発酵乳、乳糖を多く含んでいるからです。これらはラクターゼという酵素で分解されますが、乳製品には分解しきれない量を含むことが多いため、この物質でお腹が緩くなる人がいます。

ウイルス性の胃腸炎、食中毒、食あたりが原因で腸に炎症が起き腹痛、下痢になる場合もあります。また極度の緊張、ストレスで自律神経が刺激され、腸が過敏に反応してしまったり、生活習慣が原因で起きることもあります。

 

では、なぜ冷えるとお腹が痛くなるのでしょうか。

それは上記の事でもわかるように、「とにかく腸は刺激に弱い」からなのです。普段生活している中で冷房をつけたまま寝る、これは長時間体に冷たい風を当て続けている「刺激」が原因です。またスイカやなすなど水分を多く含む食べ物、緑茶や麦茶など発酵をしていない飲み物は体を冷やしやすいです。足元を冷やすとお腹が冷えると言うのも良く聞きますよね。

これらにより急激に冷えた体が、熱を蓄えようとするため水分を外に出そうとします。それが下痢になる原因になります。

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下痢のタイプは2種類ある!

急性で起こるときと慢性化されて起こる2種類があります。

急性の場合

1日に数十回、何度もトイレに行くこともありますが、ある程度の期間で治まります。急性腸炎、食中毒などの病気が原因です。

慢性の場合

1日数回、自分が普段の生活で気にしていることなどがあると症状が出ます。3週間以上、長期間に渡って続くこともあり、ストレスや生活習慣が原因です。大腸がんなど大きな病気の場合も症状が続くので、酷いようでしたら医師に相談するべきです。

 

お腹を下さないための5つの対処法

・過度の冷たい食べ物、飲み物の摂取は控えましょう

夏にはありがちな、アイスを1日何個も食べてしまう、冷たい飲み物をずっと飲んでいる、結果お腹を壊すという状況。悲惨ですよね。暑くて暑くて、我慢できなくて…なんて何も考えずに摂取していると、後に残るのは後悔の二文字。

下痢を伴う腹痛は本当に辛いですよね。先の事を考えて、ほどほどにしましょう。

・水分を多く含む物に注意

水分を多く含む食べ物には気を付けてください。特にお酒を飲む人は、沢山の水分を体内に入れてしまいますよね。必要以上の水分が入るとお腹が冷えます。お腹がきゅるきゅると言いだすあの感じ。想像するだけで嫌ですよね。

・特に冷たい乳製品には気を付けて

そういえば牛乳を飲んだ朝はいつも腹痛に悩まされているかも…。そう思った人は冷たいことも原因かもしれません。

お腹が冷える上に、腸が苦手な乳糖などの物質が入ってくることで二重のダメージです。

・暖かくしよう

我慢できる暑さのときは冷房より扇風機を使用しましょう。

体を冷やさないために靴下を履いたり、寝る時は長ズボンなどにしてみるといいかもしれません。

・酷い時は薬を飲みましょう

あまりにも我慢できない痛みの場合は薬を飲みましょう。市販にも腹痛を抑える薬や腸の調整剤があります。しかし必要な菌まで殺してしまう強い物もあるので、心配なら医療機関に相談して薬や漢方薬を処方してもらってください。

 

事前に気を付けて腹痛や下痢を起こさない事が大切

どんな時でもお腹の痛みは嫌なものです。なかなか治らず腹痛の波があるときなんて最悪ですよね。病気の場合は仕方ありませんが、できればこんな痛み二度と味わいたくない!そう思うのは皆一緒です。これからも末永くお世話になる腸と、上手に付き合っていきましょう。

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