血尿が出た時の対処法と予防法!ストレスや疲れも血尿の原因に!?

「なんだかおしっこが茶色っぽい・・・」「これって何かの病気!?」「どうやって対処したらいいの?」など、血尿が出た時に何をすればいいか、分からない人がほとんどだと思います。

今回は、血尿の原因や予防法、また対処法についてご紹介します。

血尿の原因や関連する疾患

  1. 疲労の蓄積や過度な精神的ストレス
  2. 偏食やアルコールの過剰摂取
  3. 泌尿器系のがん
疲労の蓄積や過度な精神的ストレス

疲労がたまったり、過度なストレスを感じることで、体の免疫力が落ちてしまいます。そうすると、尿道などの陰部で普段は免疫系が対処してくれるような細菌が体内に入りこんできて感染してしまいます。その結果、膀胱で炎症が生じるが急性膀胱炎です。膀胱炎になると、血尿の他、排尿時に痛みを伴うことがあります。

特に女性の場合、尿道口から膀胱までが短いため、膀胱炎になりやすいようです。

偏食やアルコールの過剰摂取

脂っこい食べ物(動物性脂肪)を食べ過ぎると、尿中のシュウ酸濃度が上昇します。これは結石が出来る原因になります。また、アルコールの過剰摂取によって尿酸の排出がしづらくなるため、血中の尿酸濃度が上昇します。これも結石が出来る原因になります。

結石は小さいものであれば、そのまま尿と一緒に自然に排出されますが、大きいものになると排出時に尿道を傷つけてしまったり、詰まったりしてしまいます。この時、出血(血尿)とともに痛みを伴います。

泌尿器系のがん

血尿は見られるものの痛みはない場合や頻尿・腹痛などの症状も認められない場合は、膀胱や腎臓などのがんの可能性があります。

関連記事:「女性の血尿が出る3つの原因と病気とは?痛みの有無や症状で注意すべきことについて」

血尿の予防法

それでは、「血尿が出た!」と焦る前に、まず自分でできる予防法にはどのようなものがあるでしょうか。順番に見ていきましょう。

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陰部を清潔に保つ

血尿のほとんどは、膀胱や尿道における炎症から起こります。ですから、その炎症を防ぐためには、まず陰部を清潔に保つことが大切です。

疲労などにより免疫力が低下している時こそ、清潔を意識するようにしましょう。

女性の場合、生理の時は生理用ナプキンを着けている人が多いかと思いますが、陰部の清潔をたもつためにも、経血量に関係なく生理用品は2、3時間を目安に取り替えるようにしましょう。

動物性たんぱく質の摂取を控える

動物性たんぱく質を多く摂り過ぎることは、結石が出来る原因になります。

結石は尿道を傷つけ、血尿の原因になりますから、結石が出来やすい食事は控えるようにしましょう。

アルコール摂取の際は等量の水を一緒に

アルコールの摂取も結石が出来る原因ですから、なるべく飲まない方が良いです。しかし、止むを得ず飲まなければならない場合は、アルコールと等量の水を飲むようにしましょう。こうすることで血中の尿酸濃度の上昇をある程度防ぐことができます。

 

それでは血尿への対処法は?

血尿の原因・予防法とご紹介してきましたが、血尿が出た場合の対処法は何でしょうか。

答えは『病院へ行く』です。

血尿が出た場合、多くは膀胱炎か尿道炎を発症しています。これは細菌感染によるものがほとんどですから、投薬による治療が必要になります。処置をすぐすれば治癒も早い病気ですが、長く放置していると慢性化して、なかなか治りづらくなってきます。まずは、早めの受診をおすすめします。

しかし、どうしてもなかなか病院へ行けないという場合は、意識的に水を飲むようにしましょう。水分をたくさん摂ることで細菌の排出を促す効果が期待できます。

関連記事:「見えない血尿の原因とは?女性の尿潜血検査陽性の意味と捉え方について」

血尿には早めの対処と普段からの予防!

血尿が出た時に大切なのは、冷静に・すぐに対処することです。

「血が出た!」と焦ってしまう気持ちはありますが、下手に不安にならずにすぐに病院へ行きましょう。

また、血尿を予防するためだけではなくて、生活習慣病などを予防する意味でも、上に挙げたような予防法を実践してみてくださいね。

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