ワインビネガーとバルサミコ酢の違いはフレンチかイタリアン?原料も違うの?

毎日の食事で気を付けていることは『野菜や果物を一日5種類』取ることです。またグリーンサラダは毎日食べるようにしています。ドレッシングも手作りするとさらに健康的な気分になれるのでお薦めですよ!毎日食べても飽きないのがワインビネガーのドレッシングです。これだけで穀物酢とは違ったフルーティーなサラダに仕上がります。ちょっと気分を変えたい時にはバルサミコ酢もいいですね。コクのあるドレッシングになります。温野菜にもよくいます。この二つお酢、違いを知って上手に使い分けると野菜料理がもっともっと楽しくなります。

そこでワインビネガーとバルサミコ酢の違いについてです。

二つの味の差とは?

ワインビネガーはサラッとしていて透明感があり、色は赤(赤ワインビネガー)。味はもちろん酸っぱいのですが、日本の穀物酢に比べると果物の風味があり軽いさわやかな酸味。

バルサミコ酢は色は黒く、しっとりとした感じ。キャラメル状のソースを思わせます。味は甘酸っぱく、まろやか。果物の風味はあまりしません。

日本の米酢と黒酢を想像させませんか?

 

生まれ

欧米で酢といえばワインビネガーを指します。聖書にも登場していますので歴史は古いです。 ワインビネガーを一躍有名にしたのは南フランスはマルセイユ発のトップブランド『マイユ』です。17世紀ペストが大流行した際、酢の殺菌効果を利用して多くの人を救ったそうです。ワインビネガーの製法はフランスで確立され、その後欧州各国で応用されています。

バルサミコ酢はイタリア北部のエミリア・ロマーニャ州のモデナとレッジョ・エミリアで独自の製法で作られている酢です。バルサミコ酢はイタリア政府の品質保護委員会が定めた原産地管理呼称法によって、原産地と製法が決められている『産地限定商品』です。

原料と作り方

ワインビネガーはワインで作ります。樽にワインを入れて樽内の空気を利用し酢酸菌を自然発酵させます。時間がかかりますが芳醇な香りの酢ができあがります。これを使ってはワインを継ぎ足し、発酵させの繰り返しで、この酢樽は半永久的に使えます。フランスの農家ではワインビネガーは自家製で、酢の樽は先祖代々受け継がれています。

バルサミコ酢はぶどうを潰し、ジュースと果物の皮、種、果梗が含まれている 『ムスト』で作ります。これを煮つめて木樽(栗や桑、樫、桜)に詰め、その木の香油を利用し意図的に香を付けながら長期間熟成させます。

スポンサーリンク

使い方

ワインビネガーはサラダのドレッシングとして油と混ぜて使います。野菜だけではなく魚や肉のマリネにも使用します。また漬物のようにピクルスも作ります。さわやかで軽やかなワインビネガーは毎日食べても飽きません。

バルサミコ酢はサラダ、マリネに使用しますが、ピクルスには使いません。その甘さを利用して肉や魚に添えられるソースとして人気です。デザートにも使用されます。

 

アインビネガーとバルサミコ酢の違いまとめ

バルサミコ酢はその原料、製法の違いから厳密にはワインビネガーの一種ではないと言われています。ワインで作るのがワインビネガーでぶどうジュースで作るのがバルサミコ酢。製法もワインをそのまま発酵させるのに対し、ムストを煮ることから始めますから全く異質です。

二つのお酢、生まれた場所がフレンチかイタリアン、同じぶどうでも育ちが全然違うのですね。

ワインビネガーは酢の基本、バルサミコ酢はお洒落なソースといえるでしょうか?

スポンサーリンク

★この記事をみんなに教えよう!★